スポンサーサイト

--年--月--日
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告

2011.5 王滝レポート

2011年05月30日
2011年春の王滝。
今回が初王滝です。
前日の夜はイノブタ焼肉定食でパワーをつけて本番に備えます。

3時30分に起床。
昨日から降り続く雨は止むはずもなく、しかも予報では日中ほど悪くなるらしい。
当日の朝まで何を着るか迷って、一緒に行ったmineさん、TKPさん、前転顧問さん、のりさん、LJさんの意見を参考にしながら防水のジャケットを着ました。

スタートはmineさんの5~6列くらい後ろ。
LJさん、TKPさん、前転顧問さんとほぼ同じ位置からスタート。
パレード走行をしながら「あぁ、いよいよ始まったんだなぁ」と実感。

最初の長い登り。
ジャケットが暑くて「失敗かな」と思ったが、下りに入るや否やジャケットに助けられる。
路面の方は柔らかくて進まない。
でもガレててなかなか踏んでいけない。
登りで抜いたはずのフルサスや29er勢に下りで抜かされる展開。
とにかくパンクだけはしないように目を凝らして、危なそうな石は避けて走ります。

CP1は素通り。
このあたりから雨の降り具合が一段と激しくなる。
轍はすべて川。
スピードも乗らないし雨で視界も無いし、苦しい状況が続きます。
そんな時に「同じ自転車ですね」と声をかけてくれた方が居ました。
見れば同じORBEA ALMA GOLDのブルーに乗っておられました。
平坦な川(苦笑)が続くセクションで力強く引いてくださいました。
後々考えればこの時のペースアップが、完走を大きく引き寄せたといっても過言ではありません。
ほんと感謝です。

CP2への激走は続きます。
簡易舗装された下り道。あふれかえった水が行き場を失って道全体を覆い尽くし、すごい勢いで流れ落ちています。
ラインの選びようがありません(・・;)
ガレの下りも、泥水でラインが見えず雰囲気で川の中を下っていきます。

CP2は軽くストレッチをして再出発。
この頃になると、もはや道と呼べるような状態ではありません。
ガレガレの登りはまさに川。
今までセンターローまでしか使わず、ある程度いいペースで走ってきましたがここでインナーにシフトチェンジ。
っと、ここで「ガチャ!!」という金属音とともにクランクが回らなくなりました。
チェーンサックです。
しかも脚が止まった瞬間に左足に激痛。
脚が一気に攣って転倒してしまいました。
無理やり脚をまげてストレッチ。
が、屈伸しすぎると別の場所が攣る。
伸ばさず、しゃがまずの中途半端な屈伸で何とか危機から回復。
噛み込んだチェーンを元に戻す。
しかしチェーンのほうは、インナーに入れると形状記憶合金のように、必ずクランクに絡みつてきます。
もうこうなってはオイルをさしなおそうが手遅れ。
仕方なくインナー封印の我慢の走りでCP3を目指します。

CP3到着。
レッドブルを注入し気合を入れなおしてゴールを目指します。
流されかけの橋を渡り激坂登り。
もう説明のしようがないくらい滝。
センターローでは登れないので押して登る。
このころから自然と涙があふれだすように。
なんかいろいろ限界です。
足首まで水に浸かりながら自転車をひたすら押す。
もう自分のなかの何が前進する力になっているのかわからないけど、とにかく前進します。

やっとの想いで乗れる場所までたどり着く。
あとは登りだろうが下りだろうがペダルを回すのみ。
しばらく走っていると見覚えのある後姿を発見。
TKPさんです。
仲間の姿を発見し、勇気をもらって最後の下りへ突入。
転倒だけはしないように注意しながら、持てる力を出し切ってゴールへ飛び込む。

タイムは7時間19分か20分かそれくらい。

フィニッシュ後、TKPさんと駐車場まで移動。
帰るとみなさん到着されていました。
聞けばCP3の先の橋が流されてCP3でコースが打ち切りになったのだとか。
ゴールにたどり着いたのはエントリー600人、出走450人程のなかの70人程らしい。

初王滝でこのコンデションで完走できたのは、本当にいろいろなラッキーが重なったからだと思います。
走行中は最悪のレースでしたが、終わってみれば記憶に深く刻み込まれた思い出となりました。

でもさすがに二回目は嫌です(^_^;)
今度出るなら天気のいい王滝がいいです。
なんてったって、王滝に行ったのに御嶽山が見えなかったんですから。
御嶽山を見てないなんてモグリだと思われますよ(・・;)
スポンサーサイト
レース | Comments(9) | Trackback(0)
Comment
初王滝、しかもあのようなコンディションでの完走!おめでとうございます!!今回は天候に恵まれず過酷なレースとなってしまいましたが、色々なドラマがある事に気付く事が出来たのではないでしょうか?コース上で出会いがあったりするのも楽しさの一つだと思います。終わってみれば楽しくもあったかなと今は思えます。次回は最高のコンディションで絶景を眺めながら走れるといいですね!!
完走おめでとうございます!
いや~初王滝にあの状況で好タイム完走なんて(^^;)こっちとしては参ってしまいます(笑)

好天であればヤッホー言いながら走りたくなりますよ~。
9王は参加されますか?
100km6時間半行けますよ!
>mineさん

王滝はドラマでしたね。 あんなに雨が降ったことも、コース上で同じ自転車の方に会ったことも、いい思い出です(^^)

また一つレースの楽しみに気がついてしまいましたので9月の王滝も是非一緒によろしくお願いします(笑)

>LJさん

9月の王滝もできれば参加しようかと思ってます。 晴れの王滝も走らないと、このままじゃ終われませんよ(^^)
エースの自覚を
mineさんが遠くへいってしまったので、SHIVA君が朝ライダーのエースです。
秋の王滝ではノルマの6時間30分切りを、来年はmineさんが達成できなかった5時間台を、必ず達成して下さい。
それでこそ、空の上から見守ってくれているmineさんも、喜んでくれると思います。

>TKPさん

王滝6時間切りはもはや目標でなくノルマ! エースは走りでチームに貢献しなくてはいけません。

mineさんが遠いところへ行ってしまわれた今、その重責が果たせるか不安ですが、精一杯頑張る所存です(笑
初王滝お疲れ様でした。
それと完走おめでとう!
あのコンディションで完走するなんて、やっぱり凄いです。

最悪の状況を経験したくても中々経験できないので、今思えばあれはあれで良かったのではないでしょうか。
この次挑戦する時は、最高のコンディションでレースができると思いますよ。だから、9月も行きましょう!
>前転顧問さん

確かにあのコンデションは経験したくてもできませんね。
今回の経験を生かして9月の王滝は頑張りますよ(^^)
次もよろしくお願いします。
9月の王滝で↓足が攣らない様に試してみてはいかがですか?
http://blog.goo.ne.jp/hanapanch/e/a77e3906938c869ca8676c5be8a2a571
>mineさん

ありがとうございます。
こんなにもいろいろ対策があるんですね。
次回のレースで試します(^^)

管理者のみに表示

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。