2016.9 SDA王滝レポート

2016年09月18日
生活が激変した2016年。5月の王滝で不完全燃焼な走りをしてしまったので9月は自分への試練として2度目の120kmクラスにエントリー。
ただ、結論としては自分の弱いメンタルとひたすら向き合う、“過去最長の王滝”となり、本当に試練となりました。
ココから先、「レポートを読んで勇気をもらいました!」的な熱い話は基本的には出てきません。弱いメンタルとひたすら向き合う時間だけが続きますのでご了承下さい。

さて、今回のレースは前日の夜から雨。
当日の天気予報も、レース中ずっと時間雨量5~10mmの雨。
レース前日から雨対策を進めつつ、初めて王滝に参加した2011年5月の大雨の大会を思い出しながら、雨が強ければ低体温症のリスクもあるので最悪DNSもありうると考えていました。

レース当日は3時に起床。
夜中の雨が強くて車の屋根を雨粒がたたきつける音で何度も目が覚めました。
この時点で気持ちは萎えまくり・・・
201609201252085d8.jpeg
©chi-

4時30分からのバイク並べに備えるので、いつもなら4時には準備完了なのですが、雨のため気持ちも準備できずにギリギリの時間になんとか並べに。

あいかわらずスタートするかどうしようか悩み、大人の判断でDNSを決断する仲間もいれば、迷いなくスタートの準備をする仲間も。
優柔不断に悩みに悩んで5時30分に「やっぱりスタートしないともったいない」とスタートすることを決断して大慌てで着替えて最終準備。

大雨で泥と水しぶきが視界を奪うことが想定できたので、雨の中でもしっかりと視界を確保するためアイウェアはDOUBLE O Glasses GEARで作成していただいたオリジナル度入りクリアレンズを着けたOAKLEY JAWBONEをチョイス。
2016092007570212b.jpeg
今回のチョイスは写真右 左はHelium-RX

悩んだウェアは長袖ジャージにビブ。インナーにはファイントラックのパワーメッシュを着込みます。
雨対策としては、montbellのレインウェアを着るほか、脚とお腹にスポーツバルムのアップオイルを塗りこみました。

ここまでくればもう後戻りはできません。
ご祈祷もしていただきパレードランからのスタートです。
20160920124836f58.jpeg
©chi-

スポーツ公園〜林道入り口(リアルスタート)
相変わらず雨は降っていますが走り出せばもうどうでも良くなってきました。
とにかく落車等のトラブルに巻き込まれないように安全に走ります。
実際落車も発生したようで気が抜けない場面でもあります。

林道入り口(リアルスタート)〜CP1
リアルスタート直後、雨脚がかなり弱まりました。レインウェアが暑くて脱ぐために一旦停車。ハイドレーションバックの上からレインウェアを着るべきだったと基本的な準備不足を反省。やる気の無さが出ています。

その後もペースは上がらず、基本的に抜かれ続けます。
しっかり練習してきていれば調子が悪いのかとも思いますが、正直今の自分が遅いのは単に練習不足。それ以上でも以下でもないわけで、やむなくその事実を受け入れてマイペースで上ります。
暑いと思っていたのに雨脚はまた強くなってきて、上っていてもカラダが冷えてきたので、結局1つ目のピークでもう一度レインウェアを着なおしました。
この時は早速反省を生かしてハイドレーションバックの上から。
その後脱ぐことはありませんでした。

このあたりからTKPさんとマッチアップ。
TKPさん調子が良くなさそうです。
しかしそこはいぶし銀の長距離系MTBライダー。コンディションの悪いときほど力を発揮するタイプなので少し引っ張ってもらいます。

路面の重さもあいまって、上りも下りも相変わらずペースは上がりません。
気持ち的にも全くレースモードになれません。
悪天候で心も折れて、正直途中でリタイヤしても良いかなと考えつつ、惰性で走る状況。

TKPさんにも離され始めたところへ今度はのりさんが後ろから合流。
正直いつもは抜かれないだけに、自分のペースが良くないことを悟りつついよいよリタイヤが頭をよぎりました。

しかしながらリタイヤしようにもCPまで行かなくてはリタイヤのしようがありません。
これはいいのか悪いのか・・・
やむなく引き続き走ります。
20160920125620f10.jpeg
©Sayako Ikeda

やむなく走っている最中、TKPさんとの会話を何度も思い出していました。
「長距離レースは何がおきるかわからへん。コンディションの悪いときはなおさら。速いライダーでもトラブル可能性あるし、最後まで走ったらチャンスあるで!」と。
さすがいぶし銀の長距離系MTBライダー。24耐チャンピオンが言うからにはその信憑性も抜群です。
「そっか、チャンスあるんか。まあタイム狙うのは無理でも完走せんと心残りもあるかなぁ」「いや、でも厳しいなぁ」とか考えていたらCP1通り過ぎてました・・・

リタイヤするかどうかはCP2までお預けですf^_^;)

CP1〜CP2
CP1はターゲットタイムから約30分遅れ。
30分遅れは今まで経験のない遅さ。
サイコンを二度見したのち引き続き上りに取り掛かる。
CP1~CP2はダム湖や無限坂と、今までなら「ここでこういう走りをしよう。」とか思って走っていたものですが、今回はただただ30分に1度補給しながら走るだけ。
「やっぱり自分遅いな、練習してきてないから調子悪いとか言う資格なしやな。」とか思って走るだけ。雨が強くてパンクなどのトラブルで止まったら本当に低体温症になるのではないかという不安だけで走り続ける状態。パンクしたくないし、早く帰りたいから漕いでいるという心理状況です。
レース中か?これ?

CP2〜CP3
CP2はターゲットタイムから約50分遅れ。
50分遅れ・・・
とは言いつつ、CPでなぜか無意識のうちにチェーンオイルを指しなおし、完走へ向けて準備し出発。
もはや60kmを越えるとリタイヤを選ぶ勇気もないというか、半分走ったからもったいない気もしてきました。
CP2~CP3はCP1~CP2に比べて距離が短いので、そのことだけをモチベーションにCP3を目指します。昨年、この区間でパンクしているので注意が必要。この大雨の中、絶対パンクで止まりたくはありません。
轍は川、水溜りはさながら池か沼といった状況なので、水中に何が隠れているかわかりません。
ここまできたら安全第一のライン取り。

CP3〜120km分岐
CP3はターゲットタイムから1時間遅れ。
もう何分遅れてもそんなにびっくりもしません。
とにかくコンディションが悪くても、どんなにタイムが悪くてもせめて完走はしよう!!
と、不思議と今日一番前向きな気持ちに。
気持ちを入れ替えてまたペダルを踏み込む。
相変わらずペースは遅いけど、気分は少しだけ盛り上がってきた。
そんなときに100kmでは最後の上りの手前でのりさんをキャッチ。
仲間の顔を見て更に元気回復。
100km最後の下りはのりさんのペースについていけないのでお見送りしましたが、最後に「みなさんによろしくお伝え下さい!」と伝えてマイペースで下りだす。
さぁ、120kmのお楽しみはこれからです。

120km分岐〜ゴール
120kmの分岐を左に曲がれば、いよいよ本日のメインディッシュ「超無限坂!!」
不思議と脚に力がこもります。
昨年ピークまで約50分だったのでそのことを思い出しながらただひたすら呼吸とペダリングとライン取りだけを意識して上り続けます。
「こころを強く持て!」
今日はひたすら抜かれ続けるだけのレース展開でしたが、この区間、ピークまでに2人抜き返しました。
心を強く持てば、やられっぱなしの今日でも、最後の最後で挽回できる!!
必死に、無心で50分。ひたすら上り続けました・・・がピークはまだまだ見えません(>_<)
ついさっきメンタルのせいで走れなくなっていたことがわかったのに、もうその反省が・・・
折れかけの、というか折れてぼろぼろの心を何とか修復しつつ、なんとか合流地点へ。

今日最後の上りはさっきのりさんと一緒に走って時間もライン取りも予習済み。
100kmのライダーをパスしながら分岐へ。

二回目の分岐は右へ。
とにかく必死に漕いでゴールまで全力。
こんな力がまだ残っていたなら、もっと早めに出すべきだったのではとか思いつつ、橋を渡ってようやくゴール。
本当に長い王滝でした。

ゴール後、カラダはガクガク震えるし、両脚は攣るしでやっぱり冷えていたのだと再認識。雨対策はもう少し詰める必要がありそうです。

今回のタイムは8時間14分05秒

想定タイムよりあまりに遅いので表彰とか頭にありませんでした。
無事スタートの松原スポーツ公園にたどり着き、仲間の顔を見てほっとしました。
20160920124928063.jpeg
©chi-

その後代わりに完走賞を取りに行ってくれた仲間からうれしいお知らせが。
なんと120kmの年代別表彰(20代)で優勝しているとのこと!!
今回が20代最後の王滝だったので、これはもはやご褒美としか言いようがありません。
2位の選手とも2分差ありませんでした。最後の上り、あきらめないでよかった。
TKPさんの「長距離レースは何がおきるかわからへん。コンディションの悪いときはなおさら。速いライダーでもトラブル可能性あるし、最後まで走ったらチャンスあるで!」は現実のものとなりました。
20160920124412abe.jpeg
©Norihiro Ohta
NEW朝ライドジャージ(ファンライドジャージ)を表彰台でお披露目できたのも嬉しかったです。

正直今回の王滝のタイムは胸を張れるものではありません。
勝負しているというモチベーションでもなかったし、スタート前から負けていたという状態でした。
ただひとつ、収穫があるとすれば「最後まであきらめない!!」は本当に大切。
なにせ完走しないと結果は残りませんからね。

これから30歳を迎えるにあたり、なにか人生の教訓となる大会になりました。

おっ、最後はレポートらしくなったかな(^^)

9/18 セルフディスカバリーアドベンチャー・イン王滝 120km
22位/72名(20代年代別優勝 8:14:05 +2:16:54)
完走52名(完走率72%)

ウェア
アイウェア OAKLEY JAWBONE(DOUBLE O Glasses GEARオリジナル度入りクリアレンズ使用)
レインウェア montbell ULサイクルレインジャケット
ウェア 朝ライド長袖ジャージ 朝ライドビブ
インナー ファイントラックパワーメッシュ
シューズ S-WORKS XC

機材
バイク ANTHEM X ADVANCED 29ER
タイヤ コンチネンタルX-KING 29×2.2 1.7bar
ホイール フルクラム レッドメタル XRP 29
ギア 32t
カセット11-42 11S

補給
ボトル1本(パワージェル梅味8個 750cc 30分に1回以上)
ソフトフラスク1本( 梅丹CC6個 水で薄めて30分に1回以上)
2RUN2袋(CP1、3でそれぞれ1袋)
梅丹CCC (120km分岐で)
ハイドレーション2リットル(BCAA&クエン酸4袋)
レース | Comments(2) | Trackback(0)

王滝準備

2016年09月16日
いよいよ明日、王滝に向けて出発!
今回の王滝準備は
防水サドルバッグと外付けのボンベ(25gと16gをそれぞれ1つ)、タイヤレバー、金口。

サドルバッグの中身は
ポンプはハイドレーションに積みます。

今回はしっかりとスペアチューブのバルブを古いチューブで保護します。


補給食はコレ
水はハイドレーションに2リットル積んでいきます。
天気次第ですがCP3で水を追加する予定です。
レース | Comments(0) | Trackback(0)

全日本選手権 富士見

2016年07月17日
全日本選手権に参戦してきました!!
20160726080916976.jpeg
というと聞こえは良いですが、それは上位クラスだけの話で・・・

全日本選手権と併催のCJへ行ってきました。
前回の富士見でチャレンジからアドバンスへ昇格できたので、今回は初めてアドバンスクラスでエントリー。
今回も前日から会場入りして試走。
春の富士見のコースからは変更が加えられており、なかなかテクニカルな部分も多い。
路面コンディションは若干ウェットで、自分の技術ではレーススピードでのコントロールは難しいと判断。IRC ミブロマラソンからCONTINENTAL X-Kingに交換しました。
20160726080954cf5.jpeg
あんまり練習できてないし安全第一
TOPEAK JoeBlow™ Boosterでレース会場でもチューブレスレディータイヤの交換ができたのは有りがたかった(^^)

レース当日は晴れ。路面はウェットからかなり乾きつつある状況。
スタートはもちろん最後尾。
後方なので落車等に巻き込まれないように安全に。
スタート直後は上りのダブルトラックで可能な限り順位を上げて20番手中盤から後半くらいの位置へ。
20160725081929c0f.jpeg
©chi-

とにかく渋滞に巻き込まれつつ並んで走ることに神経を使う。
こういう走り方に慣れてないだけなんでしょうけど。
途中試走のときに見ていた斜面を担ぐルートで5人ぐらい渋滞を抜いて心の中でガッツポーズ!
2016072508184355a.jpeg
©Hidehiro Ito

その後はほぼこう着状態。
キタチャンプには早々に抜かれたので、なんとかその差を広げられないようにペースを維持する状況。
20160725081827647.jpeg
©Hidehiro Ito

こう着状態のまましばらく走ってると、ジャンプセクションで前走者が転倒。
あわや突っ込みかけてギリギリ止まるも、自分もズッこける。
こういうことがあるから常に回避するイメージを持っておかないといけませんね。
20160725081907237.jpeg
©Hidehiro Ito

なんやかんやでファイナルラップまで22、3番手をキープ。
普段全然走ってない割には上出来やな。
とか思ってたらいきなり脚が回らなくなる。
力も全然入らなくなってあっという間に抜かれまくる・・・

いわゆるハンガーノック状態となり、ファイナルラップなのにジェルを補給してなんとかゴールまで。
大いに抜かれて28位でフィニッシュとなりました。

このハンガーノックですが、実は思い当たる節が一つありまして、レース前半にジェルを補給したのですが、今回カテゴリーが上がってはじめてのレースだったのでレース時間の感覚もあいまいなままだったので早めに補給しすぎました。
その結果、一気に上がった血糖値が一気に下がったタイミングで失速したのではないか・・・

補給は個人差が大きいので、自分にあった方法は自分で探すほかありません。
アドバンスのレースって意外と長い・・・

反省事項多目でしたが次につなげましょう!!
レース会場で知り合いとしゃべれたり、応援したりされたりするのは最高楽しかったです!

7/17 全日本選手権 富士見 アドバンス
28位/41名(オープニングラップ+4周回 1:36:18.89 +13:02.63 フルラップ完走34名)

ウェア
アイウェア DOUBLE O Glasses GEAR sun & glass WILL
レンズ Out Reflect OR-WINTER
20160528182531228.jpeg
ウェア 朝ライド半袖ジャージ 朝ライドビブ(パールイズミ)
インナー ファイントラックパワーメッシュ
シューズ S-WORKS XC

機材
バイク ANTHEM X ADVANCED 29ER
タイヤ CONTINENTAL X-King protection 29×2.2 1.6bar
ホイール フルクラム レッドメタル XRP 29
ギア 32t
カセット11-42 11S
レース | Comments(0) | Trackback(0)

CJ-1 富士見パノラマ大会

2016年05月29日
CJ参戦第二弾はMTBの聖地富士見パノラマ。
東京からだとわりと近いので、王滝の次の週ですが参戦することにしました。
今回はなんと前日から会場入り。
入念に試走して!?いや、都内でもやもやしてるくらいならと練習してました。
コースにはこんな箱庭も・・・これは混雑必至、スタートからダッシュしなくては~_~;
20160528182409bf6.jpeg
レース当日は晴れ。路面もドライ。
朽木で4位を獲得できていたことが幸いして1列目の中央付近に陣取れました。
チャレンジは2周回しかないのでスタートから全力でいかなくてはいけません。
「絶対スタートで飛び出してやる!」
気合十分でスタート!!
スタート直後は上りのダブルトラック。ここで絶対前に出ないと。
20160530215111835.jpeg
©Kikuzo
上手く飛びだせてなんとホールショット。1番手でロックセクションへ。無難にこなすも緊張・・・そして3本連続の丸太セクション、トリプルログで前転・・・( ; _ ; )/~~~ 試走であんなに練習したのに本番で単独転倒ってアホか・・・囧rz
ここで和田選手に抜かれるも2位で復帰できたのは不幸中の幸い。
ここからのシングルの下りとジャンプは和田選手のあまりにも上手い走りに圧倒される。
20160530215641c46.jpeg
©Kikuzo
とにかく上りに入るまで耐えて上りセクションで抜き返す。
その後、後ろを確認すると紫ジャージ発見。
mineさんがもう2番手まで上がってきてる。
20160530125924589.jpeg
©Kikuzo
この展開は予想してましたが早速バトル開始。
mineさんには一時先行を許してしまう。引き離されそうになるも沿道の応援でなんとか食らいつく。
20160530130002951.jpeg
©Kikuzo
トップを奪い返しなんとか引き離しにかかった時、後方から1人の選手があっという間に迫ってきた。
Rise-Ride2020 青木選手だ。
2016053022065736f.jpeg
©chi-
2周目の上り。ぴったりはりつかれ一瞬にして抜かれてしまった。
林の中の上りセクションでなんとか抜き返そうと強引に右から勝負をかけるも、簡単に押し返されてしまう。
ここからジリジリと引き離されてしまう。
悔しいがもう一度抜き返すのは難しそう。
こうなると気になるのは3位のmineさん。
CJは2位までが特別昇格の対象になるので何が何でも2位を死守せねば。
何より同じチームのメンバーには負けられない!!
201605301258433dc.jpeg
©Kikuzo
すぐ後ろにいるような感覚を常に感じながら、必死で逃げる。
su-さんの応援に鼓舞されながら、最後の上りも必死で逃げる。
20160530125818a26.jpeg
©chi-
最後の最後で2位を確信。
短いはずなのにとてつもなく長く感じた2周がようやく終わろうとしている。
そしてゴール!
20160530222228ae4.jpeg
©chi-
ホッとしたと同時に悔しさが。
でも何とか2位に滑り込めました。
皆さんの応援のおかげで、そしてチーム内の切磋琢磨のおかげで参戦2戦目で昇格することができました。
ありがとうございます。
上位カテゴリーに上がったらボコボコにやられちゃうかとは思いますが引き続き頑張ります!!
201605301257545e0.jpeg
©chi-
5/29 CJ-1 富士見パノラマ大会 チャレンジ
2位/54名(2周回 31:23.73 +23.56 フルラップ完走54名)

ウェア
アイウェア DOUBLE O Glasses GEAR sun & glass WILL
レンズ Out Reflect OR-WINTER
20160528182531228.jpeg
ウェア 朝ライド半袖ジャージ 朝ライドビブ(パールイズミ)
インナー ファイントラックパワーメッシュ
シューズ S-WORKS XC

機材
バイク ANTHEM X ADVANCED 29ER
タイヤ IRC MIBRO for MARATHON TUBELESS READY 29×2.0 26psi
ホイール フルクラム レッドメタル XRP 29
ギア 32t
カセット11-42 11S
レース | Comments(0) | Trackback(0)

2016.5 SDA王滝レポート

2016年05月22日
今年もやってきました王滝村。
20160523170732d46.jpeg
今年は4月に転勤もあったりでなかなかバタバタな日々。正直練習はあまり積めていませんがこれもライフワークだと思って参戦です。
ちなみに今回の王滝が東京からの初遠征だったりします。というわけでレンタカーの手配や会場までの道のりなど不安いっぱい。無事会場にたどり着けて正直ほっとしました。
20160523170714d57.jpeg
会場に到着すればいつもの知った顔ぶれに囲まれて自然とリラックス。正直今回はタイムが狙えるような状態まで練習できていないのであまりプレッシャー的なものもありませんでした。
20160523170748a77.jpeg
「プレッシャーなさ過ぎて準備不足 なべの取っ手を忘れる」の図・・・
mineさん、ウォーターポンププライヤー貸してくださってありがとうございました。
前日の夜はみなさんと楽しく過ごして21:00就寝。
相変わらず夜は寒い。

レース当日は3:00起床で4:30に自転車を並べて6:00スタート!
この流れにも慣れてきましたね。

さて、いよいよスタート。
今回は明確な目標設定ができないモチベーションだったのでそれほど緊張もせずスタート。
なんとなく前年5月のタイムをターゲットにしながら走ることにします。
パレード走行が終わり、リアルスタートになると一気に集団のペースが上がります。
今日は自分のペースが全然上がらず、近年では一番抜かれたでしょうか。
きたチャンプに早々に抜かれ、それにも反応できずペースは維持でぼちぼちと上っていきます。
路面のコンディションは、補修のためにバラスが追加されたようで、ふかふかで前に進みづらい区間が多い印象。
最初の上りではmineさんと合流。声をかけてもらってちょっと和やかな雰囲気。
下りに入るとコチラもバラスが追加されたようでふかふか。正直最近林道走ってないので全然下れない。
そうこうしていると後ろからあっという間にmizoさんに抜かれる。
自分のペースが上がらなかったので、ここはmizoさんに便乗して感覚を取り戻すことに専念しました。
MizoさんとはCP1まで一緒でした。
いつもなら必死でタイムを追いかける王滝ですが、知り合いと交流しながらのレースは今までの王滝ではなかったサイクリング的な楽しみがありました。

CP1は去年より6分遅いペース。
身体が重い感覚はやはりタイムにも反映されるものでこのまま遅れるとざっと去年より20分くらい遅れることになりそうなペース。
1回でもパンクすれば正直6時間切りも危ない感じなので、そろそろギアを上げなければ・・・
しかしそう簡単にペースアップできるわけもなくとにかく上りで去年回せてたギアが踏めない、スピードが乗っていかない感覚がもどかしい。
下りはmizoさんに引っ張ってもらったおかげで少しづつ感覚を回復させつつ、とにかくパンクはないようにラインを見極めていきます。
ダム湖の横では他のライダーに引いていただいて休みつつ、改めて王滝を走ってるんだなぁと感傷に浸る。相変わらず全然レースモードに入れません。

CP2は去年より11遅れ。
やはりペースは上がらず・・・
5月は後半に厳しいの上りが控えているので不安も倍増・・・
そしてこのあたりからTOM’S店長の気配を感じる。
なんでも「上りは全然だめで誰一人抜いてないから下りで挽回してます」とのこと。
下り終わりに一緒になって上りで先行するの繰り返し。
自分的には上りもきつくなってきてるので、下りきったところで一緒になると最後には抜かれるやろなと思いつつ、現状ペースも上がらないので知り合いと王滝まで来てバトルする楽しみを満喫することに。

CP3は12分遅れ。
TOM’S店長とのバトルも相変わらずで下りで一度後ろにつかせてもらったけど、ペースの違いにびっくり。これくらい自分も下れるように集中しないとなと思った次第です。
コース最後の大きな上り。この入り口までTOM’S店長と一緒のタイミングで上りだす。
ここで引き離せないと負けるなと思いつつ、ラスト1時間もないので必死に登ります。
が、去年のような沸きあがるパワーも今日は出ることなく苦しい上り。途中でポッキリ心が折れてTOM’S店長をお見送り・・・
あとは気分を切り替えて都心では楽しめない林道走行を、もういやというまで満喫するつもりで走ります。
ここまで走ってきてあきらめ気分でゴールするのはもったいないので、もう一度ぺだりんぐのフォームや下りでのラインを意識しながらゴールへ。
相変わらず下り始めてもなかなかたどり着かないゴールへ向かってペダルを回します。
パワーバーの旗が見えてようやくホッと。
ようやくフィニッシュです。

タイムは5:43:56
20160523170806d07.jpeg
近頃のり続けていた年代別表彰も逃してしまいました。
そんな甘いレースではあません。

正直今回の王滝はエントリー前から転勤やら何やらで練習してなかったので、自己ベスト更新という気分にもならず、王滝まで来てモチベーションも高まらないまま走ってどうかなって思ってました。
でも、実際参加して見ると、前日も当日もレース以外のお祭り的な部分でも楽しかったし、レース中も自己ベストを更新する仲間や、苦しい状態でもあきらめずに完走する姿を見て心に響くものがありました。
そんな姿をみて「次は自分が頑張らないとな」と心を新たにしたのでした。
20160523170822285.jpeg
走る前は憂鬱になる王滝、でも帰るときにはまた出たくなる・・・王滝はほんと恐ろしい
2016052317085809a.jpeg
ちなみに、今回の遠征。東京から初めての遠征だったので皆さんにたくさんアドバイスいただいて帰り道に温泉も夕食もちゃんと済ませたので、渋滞も解消されつつある時間帯に帰れておおむねスムーズな遠征となりました。
日付をまたぐ前にはレンタカーも返却できたのでめでたしめでたし。
地元を離れると余計に仲間の力を感じるものです。
それが身にしみたのも今回の収穫です。
京都MTB朝ライド東京支部、ひきつづきコチラで頑張ります!!
201605240702362a9.jpeg
5/22 セルフディスカバリーアドベンチャー・イン・王滝 100km
40位/757名(5:43:56 20代年代別7位)

ウェア
アイウェア DOUBLE O Glasses GEAR sun & glass WILL
レンズ Out Reflect OR-WINTER
20150922185232641.jpg
ウェア 朝ライド半袖ジャージ 朝ライドビブ
インナー ファイントラックパワーメッシュ
シューズ S-WORKS XC

機材
バイク ANTHEM X ADVANCED 29ER
タイヤ IRC MIBRO for MARATHON TUBELESS READY 29×2.0 29psi(2.0bar)
ホイール フルクラム レッドメタル XRP 29
ギア 32t
カセット11-42 11S

補給
ボトル1本(パワージェル梅味8個)
2RUN2袋(CP1、2でそれぞれ1袋)
パワージェルグリーンアップル(CP1)
梅丹CC(CP3)
ハイドレーション2リットル(BCAA&クエン酸4袋)





レース | Comments(0) | Trackback(0)
« Prev | HOME | Next »